東京子育て事情

東京で子育てするのは大変だけど楽しい!仕事も子育ても、楽しみながら育児するすべての親に役立つ情報を発信します。保活、保育園事情、家事の効率化・時短、子連れグルメ、お出かけ先など、知ってるとさらに子育てが楽しくなる情報をお届けします!

順天堂無痛分娩レポ【③出産のまさにその時篇】

順天堂大学医学部附属順天堂医院で、無痛分娩でのレポ。今回は「出産のまさにその時篇」として、陣痛〜出産、出産直後って順天堂ではどんな対応?バースプランは叶えてくれる?無痛分娩は本当に痛くなかった?などについて私の体験をお届けします。

 

陣痛〜来院まで

夜間や休日の入口はいつもと別。しっかり確認しておくべし

病院からは、陣痛が10分間隔になったら電話してから来院するようにとあらかじめ指示がありました。もしも夜間に来院することになったときのために、夜間の病院への入り方などもあらかじめ案内がありました。夜間、休日は通常とは異なる入口から入ります。

私は夜11時ごろに陣痛が10分間隔になったので、病院に電話すると、来院するようにとのことだったので、夫とともにあらかじめ登録しておいた陣痛タクシーに乗って病院へ。

事前に夜間の入り方などを教えてくれていたので迷うことなくスムーズに入れました。

 

病院到着〜出産直前

麻酔のおかげで仮眠も取れるほど快適。でも麻酔の影響もあってか、なかなか赤ちゃんが降りて来ず。

病院に着くとすぐに医師の診察。夫は待合室。気づかないうちに破水していて、子宮口3センチ開大。

医師から無痛分娩希望についてあらためて確認され、もちろんYes。「進行は順調だし、もう麻酔を入れることもできるし、もっとお産が進行してから麻酔をかけてもいいし、どうしますか?」と麻酔のタイミングも希望を確認してくれました。

陣痛はまだ耐えられないほどではなかったけど、結構ツライという感じなので、麻酔をお願いしました。

順天堂は麻酔の量や時間等に関わらず、無痛分娩は一律15万(2016年当時)です。

診察後、そのままLRDへ。そして、LRDに移動してすぐに、担当の助産師、麻酔科医、さきほど診察してくれた産科の医師、夫が来てくれました。

あらかじめ作成していたバースプランを提出し、内容を助産師と確認しました。バースプランに書いた内容、実現したこと、しなかったことは後でまとめます。

そして、麻酔の開始。

するとあんなに辛かった陣痛が嘘のようにすーっと消えました。

しかし、麻酔の影響で私の血圧が急激に下がったようでした(本人自覚なし)。赤ちゃんの心拍も一時下がりましたが、酸素マスクですぐに処置をしてくれて、特に影響はありませんでしたが、一気に担当じゃない医師などもブワッと集まって迅速に対応してくれて、さすが大学病院!という体制の厚さを感じました。

無痛分娩の麻酔により血圧の低下が起こることがあると、赤ちゃんの心拍も下がることがあることを事前の説明で聞いていたので、私自身は特に慌てたりはしませんでしたが、夫は一気に集まった医師たちにびっくりしていました。

その後、容体が落ち着いたのを麻酔科医が入念にチェックしてから、あるボタンを渡されました。

このボタンは痛みを感じた時に押すと麻酔が追加されるボタンです。他の参院などでは、痛みが強くなり麻酔を追加して欲しい時に麻酔科医を呼ばなければならないところもあるようですが、このボタンさえあれば、自分で痛いときに麻酔を追加できる優れもの。適正量以上に麻酔が追加されることがないようにリミット機能もついていて安心です。

助産師さんがよく休めるようにと電気を暗めにしてくれました。あんなに辛かった陣痛を忘れて5時間ほど夫と共に爆睡。

まさに無痛分娩さまさま。

ただし、この後、すでに破水してしまっているにも関わらず、赤ちゃんが降りてきてないので分娩誘発剤を使いましょうとのこと。無痛分娩の麻酔の影響なのかは不明ですが、もしかしたら麻酔の影響かもしれません。

いつのまにか担当の産科医がチェンジしていました。きっと私が寝こけている間か夫と馬鹿話している間に勤務交代されたのでしょう。

 

そして出産!

陣痛誘発剤を使ってしばらくすると、いよいよ産まれるということに。また医師や助産師がたくさん集まってきました。

助産師の指示に従っていきむもなかなか生まれず、鉗子を使うことに。のちに、これが金額的に大ダメージになることはこの時、知る由もありません。まぁ安全第一なので、仕方ないのですけれど。

助産師さんの指示に従っていきんだり、いきむのをやめたりしていると赤ちゃんが産まれました。出てきた赤ちゃんは真っ青。産声もなし。後から説明された内容によれば、へその緒が首に巻き付いていて息ができていなかったとのこと。

産科医が赤ちゃんにすぐに酸素を吸わせて、足をペシペシすると少ししてから、産声をあげてくれてホッとしました。その後、すぐに小児科医の診察が必要とことで、すぐに連れて行かれました。

私は、胎盤の処置などを終えてから、しばらく休んでいてくださいとのことででっかい紙おむつのようなものをはかされて2時間ほど1人で休憩していました。

2時間後くらいにようやく、助産師さんが夫と赤ちゃんを連れてきてくれて、すっかりきれいに拭かれて産着を着た赤ちゃんを抱っこしました。

無事に産まれてきたことと、10ヶ月もお腹の中にいた赤ちゃんとようやく会えたことを実感して、ホロリときました。

ハプニングはあったものの、適正に対処してもらえて、無事に産まれてきてくれたことに感謝しています。

 

無痛分娩の痛みはどのくらいだった?

さて、1番気になるのは、無痛分娩って痛みはどれくらいなの?というところではないでしょうか。

個人差があるそうなので、あくまでも私の場合はという話ですが、麻酔のおかげで出産間際も出産のまさにその時もほとんど痛くない。陣痛がピークのきた時で、軽い生理痛くらいのかんじ。完全に痛みがなくなるといきみづらくなるとのことだったので、少し痛みが残るくらいにするのがいいとのことでした。

 

バースプランは何を書いたの?何が叶って、何がダメだった?

私がバースプランに書いたことは、大きく以下の5つ

夫の立会い出産希望。でも血を見れないタイプの人なので、血などが見えないよう配慮してほしい

会陰切開できればしたくない

子供の処置が終わったらまず夫に抱かせてほしい

そして私も抱っこしたい

家族3人で写真を撮りたい

胎盤を見たい

 

夫の立会い◯

できました。夫は血を見ると気絶するタイプなので、出産の時は頭側に立つよう指示してくれて、おかげさまで夫は正気を保ったまま立会うことができました。

 

会陰切開できればしたくない×

いつのまにか切られてました。まぁ、裂けるよりはいいか。

 

子供の処置が終わったらまず夫に抱っこを△

子供を抱っこできたのは2時間後で、夫ではなく私の胸に子供を乗っけてもらいました。バースプランのことをすっかり忘れていた私は、乗っけられるがまま子供を抱っこし、家族で始めて子供を抱っこした人になりました。本当は、夫に父親の自覚を持ってもらえるように最初に抱っこした人に仕立てようと思ってたのに、我が子を前に忘れてしまいました。

 

家族3人で写真を撮りたい◯

これは叶えてくれました。私は髪ボサボサですっぴんだし、赤ちゃんはガッツ石松顔だけど、とてもいい記念の写真になりました。

 

胎盤を見てみたい◯

でっかいレバーみたいな感じ。わりとグロめ☆

 

 

順天堂の無痛分娩レポ「出産のまさにその時篇」は以上です。次は「入院生活篇」をお届けします。